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Forget Forest ―忘却の森―

日記です。仕事、ゲーム、物作り、イラストなど日常の様々なことについて気ままに書いてます。

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アサガオの種の仕組みを垣間見た
今日もアサガオの種の収穫をしました。
1・2・5・6番です。

1番が7こ、2番が3こ、5番が7こ、6番が3こでした。

収穫した種をさっそく作った袋に入れてみました。

番号はとりあえず出汁パックに貼りつけてあったものをそのまま付けました。
そのうち直す予定。
こうしてみるとすでに6番の種がかなり多いことが分かりますね…!
まだまだ増えるので、中身が真っ黒になりそうです。
7番だけはまだ収獲には遠いので、しばらくは空のままになりそうです。

いろいろ見てるときに、まだ青い実をうっかりとってしまいました。
どっちみち処分するなら、せっかくだから中を見てみようと思って開いてみました。

中の種はまだ白かったです。
こんな風に入ってるんですね…!

中の種を取ってみたところ。

中身がうっすらと透けて見えます。

表面の白い殻をとってみたところ。

半透明のゲル状のものに覆われていました。

ゲル状のものをとってみたところ。

中から葉っぱが出てきました。
半分に折りたたまれているようです。
ゲル状のものは、葉っぱの周りと、折りたたまれた葉っぱの間に挟まるようについていました。
葉っぱそれぞれを収める袋状になっていたといえばいいのかな…?

葉っぱを開いてみました。

とてもとても小さいですが、双葉の形をしています。

芽が出た時、そういえば双葉は閉じた状態だったなと思い、そっと葉っぱをずらしてみました。

ものすごく薄い葉っぱが閉じた状態でくっついていたようです。
開いたらアサガオの双葉の形でした。
こんなに小さな種の中にこれだけのものがギュッと収まっているなんてすごいですね…!
実は、5番の実のうち、台風の風で折れた枝の先についていたものがあって、
マスキングテープで枝を止めてみたものの、結局枝はつながらず、
そのさきの実も枯れてしまったものがあったのですが、
それを開いてみたら未熟な種がいくつか入っていたんですよね。
その中で茶色くなりかけたものがあったのでそれも中を見てみたのですが、
葉っぱの色は緑ではなく薄い黄色でした。
そして、この写真のようにみずみずしさはなくパサパサしていました。
一度こうやって緑の葉っぱを作った後、水分を抜いて乾燥させて、
長期間休眠できるようにしてるのかもしれませんね。
自然の仕組み、おそるべし。

そんなわけで、貴重な経験をしたのでした。
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