忍者ブログ

Forget Forest ―忘却の森―

日記です。仕事、ゲーム、物作り、イラストなど日常の様々なことについて気ままに書いてます。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

映画と恐竜展とピカチュウ大量発生
今日は一日出かけてきました。
目的は大きく3つ、ポケモン映画と恐竜展とピカチュウの大量発生イベントです。

まずは映画を見るためにワールドポーターズに向かったのですが、
みなとみらい駅に降りてすぐ、エスカレーターに乗っているときにピカチュウを発見!
エスカレーターから見たときは後ろ姿だったのですが、
こちらを向いたときに顔が違って、なんとメタモンだったのでした。
「あ!ピカチュウだ!!」からの「ピカチュウじゃねえ!メタモンだ!」を
リアルに言ってしまった…!(笑


こいつが、


こうだったときの衝撃よ(笑
ついて最初に見たのがメタモンだったのはなかなか衝撃でした。


もちろん普通のもいました。

このあとワールドポーターズに向かい、映画を見ました。
映画、泣きました。
泣きそうになったとかじゃなく泣きました。
涙が頬を伝うレベルで泣きました。
最初のオニスズメのシーンですでにやばかったです。
その後のバタフリーのお別れシーンもつらかった。
バイバイバタフリーは無印知ってるとかなり来ますね…。
ヒトカゲがリザードになってから言うことを聞かなくなった下りは省略されてて
ちょっと残念でしたが、まあ尺的に難しかったんでしょうね。
たしかリザードンになった後、
ニョロボンの冷凍ビームでこおらされたところをサトシが介抱して、
そこでようやく心を開いたんだったかな?
プテラにおちょくられたのが悔しくてリザードンになった回も覚えてます。
途中、ヒトカゲを捨てたトレーナーとのバトルに負けて、
やけになって迷ってるときのサトシが見た夢、
何となくダークライの映画の悪夢と通じるところあるなって個人的には思いました。
あの夢、実際に見たら怖いだろうなぁ。
冒頭のオニスズメからかばったときの下りと、ホウオウに会いに行ったあと、
マーシャドーに操られたポケモンたちの攻撃から守ろうとした時の下りが重なる演出、
かなりグッときましたね…。
オニスズメの時のようにいかず、ピカチュウが電撃を出せずにサトシがかばった後、
サトシの「どうしてボールに入らないんだ」に対する
ピカチュウの「ずっといっしょにいたいから」も感動しました。
本当にしゃべったのか、サトシがピカチュウの心の声を聴いたのかはわかりませんけどね。
本編でも、本来はピカチュウが言葉を覚えて喋るようになる予定だったらしいし、
本来やるはずだったことを映画でやったって感じですね。
一斉攻撃を浴びて消滅したサトシに対して、
僅かに残った残像に対して帽子をかぶせるピカチュウの行動や、
帽子の中を見てサトシがおらず、帽子を抱きしめて泣くシーンは、
涙で前が見えないような状態でした。
そのあと、異空間のサトシがピカチュウの声を聞いて光とともに戻ってきましたが、
まるでミュウツーの逆襲を見ているようでした。
あとは、ヒトカゲを捨てたトレーナーの成長もよかったです。
テンセイ山でのサトシとのバトルに負けたあと改心して、
スタッフロールではバトルに負けたガオガエンを
ちゃんと大切にしてる描写があってよかったです。

お昼ご飯は映画を見ながらのホットドック(とポップコーン)で済ませて、
すこしワールドポーターズの中を見て回った後、
パシフィコ横浜の恐竜展に行きました。
夏休みの家族連れであんまり化石の展示は見れなかったのが少し残念ですが、
恐竜の骨格や動く復元模型などなかなか面白かったです。

写真撮ったのはこれくらいですが、他にもいろいろありました。
これの奥にもっと大きいティラノサウルスの動く模型がありましたが、
さすがにでかいなと思いました。
それ以外は正直思ったほどの大きさではないな…という印象でした。
まあ、骨だけだから小さく見えるのであって、実際はこれに筋肉と皮膚がついてるわけで、
それ含めたらやっぱりかなりの大きさになるはずなんですよね。
地球上に実際にこんなのがいたんだもんなぁ…。すごいよな…。
まあ、かなうことはないけど、やっぱり実物の恐竜見てみたいですよね。
実際に遭遇したら確実に食べられて死んでしまうけど!!
オリジナルのネタというか、ドラゴンとかモンスターのサイズ感がどんな風に感じられるか、
というのを感じたくて行ったというのもちょっとあったりする。
巨大な骨格が展示されるような、もっと本格的な展示にも行ってみたいなー。

恐竜展とは直接関係ないのですが、
ホールのロビーの隅にあるコンビニに入ろうとした際、
近くにいた親子の進路をたまたま妹がふさいだ状態で立ち止まってしまったらしく、
トテトテ歩いていた1歳に満たないくらいの子が
妹の足に突撃した後、わしっと抱き着いたのがとてもとてもかわいかったです。
超和んだしめちゃくちゃ羨ましいぞ…!
母親は困った笑顔で「すみませ~ん…!」と謝ってきましたが、むしろ私も抱き着かれたかった(ぁ

このあと、16時から始まるピカチュウのパレードにも行ってはみたんですが、
パレードのために歩行者用の信号が止められてしまい、
交通が完全に止まって身動きが取れず、
あきらめて退避しようにも移動が出来ないという状態になってしまい、散々な目にあいました…。
すぐ近くでピカチュウがダンスしたりしてたみたいなのですが、
とてもそれどころではなかったです。正直ここまでだとは思ってなかった…!
こういう一大イベント的なのは軽い気持ちでいってはダメですね…。教訓になりました。

一応写真も撮ったけどこれが限界だった。
これ、曇りで比較的涼しい(それでも人だらけでだいぶ蒸し暑かったけど)環境だったから
まだよかったもの、炎天下でやってたらぶっ倒れる人かなりいたと思う。
人が通るための通路の確保はやっておくべきだったんじゃないかなーと感じました。
完全に歩道が埋まっちゃったからね…。テロとかもし起きたら逃げられないし。
ポケセンの入場制限の時も通路自体は確保してるんだし、
これだけ規模の大きなイベントでやらないのはまずかったんじゃないかなと…。
その辺はもし次があるなら改善してほしいところですね。
でも、ピカチュウというたった1種類のキャラクターのためにここまでの人数が集まり、
お祭り騒ぎができるのはとてつもなくすごいことだなって思いました。
それも日本だけじゃなく、世界中からピカチュウを見に来てるわけですからね…。
結局ピカチュウが通り過ぎて信号が通常通り解放されてようやく人の流れができ、
帰宅のために駅に行くことが出来ました。
信号渡ってすぐのところに駅があったのに、そこに逃げられずにいたもどかしさときたら…。
パレードの途中、20cm位でおしりにチャックがついてるピカチュウのぬいぐるみを
妹が拾ったので、日本大通り駅の駅窓口に預けてきたのですが、持ち主見つかるといいなぁ…。

最後のパレードはちょっとあれだったけど、それ以外はしっかり楽しんできました。
明日休みを取っておいてよかった…!疲れた!
PR

コメント

コメントを書く